足裏には全身各器官の反射区があり、足裏の状態・・・硬さや痛み、皮膚の状態によってそれぞれの臓器の健康状態がわかります。
例えば、肝機能はASTやALT、γ‐GTPなど血液検査の数値で把握できますが、これらは肝細胞逸脱酵素といい肝細胞が壊れた時に出現します。従って肝細胞が破壊されるほどではないけれど肝臓が弱っている場合や、潜在的な肝疾患の場合は数値としては現れず「異常なし」という検査結果になります。
そんな隠れた疾患も、足裏反射区にはしっかりと反応が現れています。
足裏療法は足の反射区への刺激により自然治癒力を高め、自覚のある症状はもとより、このような隠れた体の不調をも改善します。